「社長紳士録」と「社長忍法帖」を追加アップしました
「駅前弁当」を見ました
「社長忍法帖」を見ました
「社長忍法帖」と「続社長忍法帖」を見ました。この作品では小林桂樹が技術部長となり、社長秘書役は不在です。また、宴会芸もありません。けど、浮気の顛末はかなりパワフルです。「森繁社長録」での作品データ公開に向け、現在ページ作成中です。近日リリース予定。
「社長紳士録」でシリーズ終了?!
社長シリーズは「社長紳士録」続編を最後に終わるはずでした。このため、「社長紳士録」続編のエンディングシーンは洋行する森繁社長を囲み、オールキャストとも言える出演者による「蛍の光」の合唱となっています。そこで森繁は台詞として「最後に一言。これまでの長い間、社長シリーズ・・・」としゃべり、シリーズが終わることを暗に告知しています。ところがドル箱作品となっていたこのシリーズの終焉に各地の映画館興行主から継続を求める声が集まって、「社長忍法帖」が作成されることになりました。
この続編のキャストを見ると、制作の藤本真澄や脚本の笠原良三、それに歴代のシリーズの監督の名前が特別出演としてクレジットされています。蛍の光のシーンで見慣れない素人顔の人が数人並んで映りますが、この一行がそうなんだなと思えます。但し、それぞれが誰なのかは私には分かりませんでした。
設定のぶれ(2)
設定のぶれ
物価の目安
三好栄子の先代未亡人の設定について
社長シリーズの初期作品の「へそくり社長」、「社長三代記」、「社長太平記」には先代未亡人あるいは会長として三好栄子が出演しています。そのうち、「へそくり社長」の明和商事と「社長三代記」の福富電機はともに福原コンツェルンの会社として登場しています。ただし、設定上、この会長が同一人物である設定ではないし、社長もグループ内で異動したわけでもなさそうです。
三好栄子の役名が微妙に違うのが気になります。
福原イネ:へそくり社長
福原ヨネ:社長三代記
早速ですが、改題です
当ブログ、始めて間もないのですが、早々に改題することにしました。週刊と言わず、もっと頻繁に更新できそうですので、「週刊森繁」ではおかしくなってしまいました。つきましては、ベタですが、「森繁映画ブログ」に改題いたします。これより先、さらにテンポ良く更新していきますので、今後とも宜しくお願いします。