お彼岸ですので、日暮里へ行き、身内でもない森繁久弥さんの墓参りに行きました。
墓は谷中霊園にあって、日暮里駅北口にいる俥屋さんの人力車に乗っていきました。

神田神保町にある、神保町シアターで「喜劇映画パラダイス」と題し、喜劇映画を特集した上映プログラムが実施されています。
http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/
その中で、森繁作品も上映されます。
・喜劇 駅前漫画
・縞の背広の親分衆
この他にも、三木のり平、フランキー堺、伴淳三郎などの出演作品など、期間中には35作品が上映されます。

2月27日（土）は「日本映画専門チャンネル」で「24時間まるごと森繁久彌」として、森繁さんの主演作品が集中的に放送されます。
上映作品は、
・腰抜け二刀流
・三等重役
・次郎長三国志　第八部　海道一の暴れん坊
・夫婦善哉
・警察日記
・猫と庄造と二人のをんな
・地の涯に生きるもの
・青べか物語
・恍惚の人
・流転の海
です。
スカパーでもほとんど放映されない作品がほとんどです。

　本日、「morishige-hisaya.com」のドメインを取得しました。
　森繁さんの功績を称えて、ネット内のバーチャル記念館を作ろうと思って取得しました。
　「森繁社長録」を上回るようなデータライブラリにしたいと思っています。
　果たしていつオープンすることやら？？。

　故森繁久彌さんに国民栄誉賞が贈られることが、政府の意向としてほぼ決まったようです。
　広く国民に支持されていたことを改めて感じます。

　故森繁久彌さんの告別式が行われました。
　本当は私もファンの一人として参列したかったのですが、あいにく仕事を放り出すことが出来ず、参列は叶いませんでした。
　遺影と祭壇の写真を掲載します。

　森繁久彌さんの葬儀・告別式とお別れの会が、今月２０日に東京・青山葬儀所（東京都港区南青山２の３３の２０）で開かれることが発表されました。
　葬儀・告別式は午前１１時から、ファンによるお別れの会は午後２時３０分からです。

森繁久彌さんの追悼番組で確認できたものを以下に記します。
（有料放送を含みます）
・追悼 森繁久彌さん
　　11月13日（金）22：00～23：30　NHK総合
・森繁久弥さん追悼番組ドラマ「銀色の恋文」
　　11月14日（土）13：15～15：17　フジテレビ
・社長漫遊記
　　11月14日（土）13：30～15：10　BS WOWOW
・夫婦善哉
　　11月14日（土）18：00～20：05　日本映画専門チャンネル
・警察日記
　　11月14日（土）20：05～22：00　日本映画専門チャンネル
・社長道中記
　　11月14日（土）21：00～23：00　BS テレビ朝日
・喜劇 駅前飯店（追悼特別編成ではない）
　　11月14日（土）22：00～23：40　日本映画専門チャンネル
・小説吉田学校
　　11月14日（土）23：40～2：00　日本映画専門チャンネル
・おやじのヒゲ１０
　　11月15日（日）23：00～0：54　BS TBS
・だいこんの花
　　11月16日（月）～19日（木）10:30 ～ 11:25 TBS
・追悼 森繁久彌さん
　　11月16日（月）17：30～18：57　NHK BS hi
　　（総合テレビ　11月13日放送予定の番組と同内容）
・喜劇 駅前飯店（追悼特別編成ではない）
　　11月16日（月）20：00～21：37　日本映画専門チャンネル
・森繁久彌さんをしのんで～ビッグショー「森繁久彌　歌は語れ」
　　11月18日（水）18：00～18：45　NHK BS2
・森繁久彌サスペンス「鍵老人」
　　11月22日（日）14：00～16：00　テレビ東京
・喜劇 駅前飯店（追悼特別編成ではない）
　　11月23日（月）12：00～13：45　日本映画専門チャンネル
・喜劇 駅前飯店（追悼特別編成ではない）
　　11月29日（日）15：00～16：40　日本映画専門チャンネル

このブログを訪問された方は既にご存知の人が多いと思いますが、
本日午前８時１６分、森繁久彌さんが老衰のため都内の病院でお亡くなりになりました。９６歳でした。
高齢であるため、いつこの日が来てもおかしくないと思っていましたが、実際にその日を迎えてしまうと、胸にポカンと穴が空いたような感じがして、うまくそれを表現することが出来ません。
先ほどから私の「森繁社長録」のサイトへのアクセスが急速に増えています。私としては森繁さんの功績を称える上でも、このサイトを今後とも強化して継続していくことを心に決めたところです。
合掌。

森繁久彌さんが先月23日から東京都内の病院に入院していることが明らかになりました。
夏風邪が原因ということですが、検査も兼ねて退院時期は未定とのことです。
なにぶん96才という高齢ですから、状況が気になります。